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本人自ら「ハマのおじさん」と命名した現役最多215勝左腕

工藤、2億円減も幸せ
26年生「野球できるだけで…」

 プロ野球史上最大の減俸にも工藤公康投手(43)はちゃめっ気たっぷりに新天地での抱負を語った。フリーエージェント(FA)宣言して巨人入りした門倉の人的補償で横浜に移籍した工藤が19日、横浜市内の球団事務所で契約更改に臨み、年俸2億9000万円から史上最大となる2億円ダウンの9000万円プラス出来高払い5000万円の1年契約でサイン。入団会見では愛着ある背番号「47」を誇らしげに見せるなど、26年目のシーズンが待ち遠しい様子だった。

 「これでまた、野球ができるという気持ちでいっぱいです。26年目のシーズンを迎えられる幸せを、たくさんの人に分け与えたい」。史上最大の年俸2億円のダウンにも工藤の表情にはいっさい陰りはなかった。

 昨年オフ、ヤクルト・古田兼任監督が選手としての年俸2億4000万円から1億8000万円減の大幅ダウンで更改したが、現役最多の215勝をマークしている工藤はそんなもんじゃない。2億円減。1億円プレーヤーからも陥落して、9000万円。それでも工藤は野球をやれる喜びの方が強かった。

 「大矢監督から来てほしいと言っていただいて野球人生が決まった。切り替えに時間はあまりかからなかった。常に最高のパフォーマンスをしたい」と力強く約束。この道26年目の大ベテラン投手は、マウンドに立てる喜びに満ちあふれていた。

 契約更改から入団発表までわずか1時間。交渉はスムーズに運んだ。100人を超す報道陣に囲まれた工藤は玉の汗をぬぐいながら「この7年間で一番緊張した」と笑顔で話した。

 7年間在籍した古巣・巨人に対する感謝の気持ちは変わらない。だが、「今度グラウンドで会ったときは、もう敵であることにかわりはない」と早くも闘志満々。今季開幕カードは巨人3連戦だけに、投げたい気持ちを問われると「もちろんある」と即答した。

 佐々木邦昭球団社長から「浜崎真二(阪急)の最年長勝利記録(48歳4カ月)を抜いてほしい」と要望された工藤は、「それができれば野球選手冥利(みょうり)につきる」とまんざらでもない様子。本人自ら「ハマのおじさん」と命名した現役最多215勝左腕が、ブルーのたてじまユニホームで新たな伝説を築く。 

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